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渋谷ハロウィン2026 来ないでと言われる理由

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10月31日が近づくと、毎年ニュースに出てくる渋谷のハロウィン。最近は「来ないで」「禁止」という言葉と一緒に聞くことが増えましたよね。

昔は仮装した人であふれて、お祭りのように報じられていたのに。いつから、なぜ、ここまで言われるようになったのか。

この記事では、渋谷が「来ないで」と言うようになった理由と、今の決まり、そして2026年に知っておきたいことを整理します。

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🎃 渋谷ハロウィン2026 区は「来ないで」と呼びかけている

まず、今の渋谷区の立場からです。区は、ハロウィンを楽しみに渋谷へ来ることを、はっきり止めています。

2023年から「来ないでほしい」

渋谷区長は2023年、「ハロウィーン目的で渋谷駅周辺に来ないでほしい」と呼びかけました。自治体の長が、人に「来ないで」と言うのはかなり珍しいことです。

2025年には、呼びかけの言葉が「禁止だよ!迷惑ハロウィーン」に変わりました。言い方が、お願いから禁止へと一段強くなったわけです。

2026年の10月31日は土曜日

2026年の10月31日は土曜日です。次の日も休みという人が多く、人が集まりやすい日並びですよね。

ただ、9月はじめの時点では、2026年の具体的な対策はまだ発表されていませんでした。出かける前に、渋谷区の発表を確かめてください。

🍺 なぜここまで規制されたのか 積み重なったきっかけ

「来ないで」と言うまでには、いくつものきっかけが積み重なっています。

2018年、軽トラックが横転させられた

大きな転機になったのが、2018年10月28日です。渋谷のセンター街で、集まった人たちが軽トラックを取り囲み、横転させる騒ぎが起きました。

警視庁は関わった15人を特定し、4人を逮捕しています。お祭り騒ぎが、事件になってしまった日でした。

2022年、海外で大きな雑踏事故が起きた

もう一つは、2022年に韓国で起きた雑踏事故です。ハロウィンで集まった人の波で、100人以上が亡くなりました。

狭い場所に人が集まりすぎると、それだけで命にかかわる。渋谷も、同じように人が集まる街です。この事故は、日本の対策にも大きな影響を与えたとされています。

夜の路上飲酒が、1年中の問題になった

三つ目は、お酒です。ハロウィンの夜には、路上で飲む人が増え、ごみやけんかの原因になっていました。

さらに近年は、海外から来た人も含めて、ハロウィン以外の夜にも路上飲酒が目立つようになったと報じられています。ハロウィンだけの問題ではなくなっていたんです。

📏 今の決まり 路上飲酒は1年中、夜6時から朝5時まで禁止

では、今の渋谷にはどんな決まりがあるのか。いちばん大事なのが、路上飲酒の禁止です。

2024年10月から、期間を区切らない禁止に

渋谷区では、2024年10月1日から、路上や公園などで飲酒することが1年中禁止になりました。時間は、午後6時から翌朝5時までです。

それまでは、ハロウィンや年末のカウントダウンなど、特定の期間だけの決まりでした。それが、1年を通した決まりに変わったんです。

2025年は、ハチ公像まで完全に囲われた

2025年のハロウィンでは、さらに踏み込んだ対策がとられました。

10月30日の朝から11月1日の夕方まで、ハチ公像は囲いで完全に覆われ、見ることもできなくなりました。お酒を売る58の店には、夜の販売を控えるよう頼んでいます。

見張りの台は10か所、民間の警備員は125人。区は、この対策のために6800万円の予算を組んでいました。ハロウィンの数日のための金額としては、かなり大きいですよね。

📉 数字で見ると、人は減ったのか

これだけ対策をして、人は本当に減ったのでしょうか。

2023年は、予想の4分の1だった

2023年は、ハロウィンの夜に約6万人が集まると予想されていました。ところが実際は、約1万5000人だったとされています。

予想の4分の1。「来ないで」の呼びかけは、それなりに効いたと言えそうです。

2024年は、逆に2割増えた

数字で見ると、これは意外でした。路上飲酒が1年中禁止になった2024年は、約1万8000人。前の年より2割ほど増えています。

決まりを強くしても、人がゼロになるわけではない。むしろ「どうなっているか見に行こう」という人も出てくる。規制の難しさが、数字に表れています。

人は、ほかの街へ流れている

渋谷に来ない人が、どこへ行ったのか。新聞では、渋谷と新宿の規制で、人が池袋などほかの街へ流れることへの心配が報じられていました。

池袋では、2025年に3日間で約16万1000人が集まったとされています。ハロウィンを楽しみたい人が消えたのではなく、場所が変わってきているんです。

⚠️ ハロウィンの夜だけの決まりだと思うと、ふだんの夜に注意されます

ここで勘違いしやすいのが、路上飲酒の禁止を「ハロウィンのときだけの決まり」だと思ってしまうことです。

1年中、毎晩の決まりになっている

さきほどのとおり、渋谷区の路上飲酒の禁止は、2024年10月から1年中の決まりです。ハロウィンが終わっても、午後6時から翌朝5時までは同じように禁止されています。

仕事帰りに、コンビニで買った缶を公園で一杯。ハロウィンと関係ないふだんの夜でも、渋谷ではこれが決まりにふれます。

新宿でも、路上飲酒を止める動きがある

渋谷のとなりの新宿区も、ハロウィンの時期の路上飲酒の禁止を強めています。

街によって、決まりの中身や期間は違います。お酒を持って歩く予定があるなら、その街の決まりを先に確かめておくのがおすすめです。

🧭 ハロウィンをどこで楽しむか 選び方を比べた

最後に、ハロウィンの楽しみ方を、場所ごとに並べておきます。

楽しみ方向いている人合わない条件
渋谷の街を歩く雰囲気だけ少し見たい人仮装して盛り上がりたい人、路上でお酒を飲みたい人
仮装の決まりがあるイベントに行く仮装して写真を撮りたい人人混みが苦手な人、決まりのある場が窮屈な人
家で友達とパーティーをする落ち着いて楽しみたい人部屋が狭い、夜に人を呼べない住まいの人
地元の商店街のイベントに行く子どもと一緒に楽しみたい人大人だけで夜遅くまで楽しみたい人

ハロウィンそのものが禁止されたわけではありません。渋谷という一つの街に、人もお酒も集まりすぎたことが問題だったんです。楽しむ場所と楽しみ方を変えれば、ハロウィンはまだ十分楽しめると思います。

10月下旬は、お月見の行事も続きます。十三夜はハロウィンの前の週末です。

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