「タフティ 引き寄せ」で検索してここに来た人の多くは、たぶん一度は本を開いています。そして途中で止まっているはずです。
私のところにも「三つ編みってどこにあるの」「やってるつもりだけど合ってる気がしない」という声がよく届きます。難しいのはあなたのせいではなくて、この本の作りにちょっとしたクセがあるからなんです。
この記事では、タフティの引き寄せを実際に動かせるところまで、順番に整理していきますね。
😌 読んでも進まない一番の原因
『タフティ・ザ・プリーステス』は、SBクリエイティブから2023年10月31日に出た本です。352ページ、税込1,870円。著者のヴァジム・ゼランドさんはロシア在住の元量子物理学者で、日本語版はロシア語の原典から直接訳されています。
つまずく理由はシンプルで、この本が「解説書」ではなく「巫女タフティが読者に語りかける物語」の形をとっているからです。手順だけを知りたい人が読むと、比喩と皮肉の海で迷子になります。
しかも目次を最初から最後まで見ても、「引き寄せ」という言葉はひとつも出てきません。サブタイトルは「世界が変わる現実創造のメソッド」。書店の帯だけが「引き寄せ」と言っていて、中身は別の言葉で書かれているんですね。
先に知っておいてほしいのは、この本の巻末には「メソッド集」と「基本事項のまとめ」が付いているということです。本文で力尽きた人は、まずそこから逆算して読むと迷いにくいと言われています。
🧵 三つ編みはどこにあるのか

タフティのいう三つ編みは、髪の毛のことではありません。首の後ろ、頭蓋骨と首の骨の境目あたりから、肩甲骨の中央に向かって斜めに下がっているエネルギーの流れとして説明されています。
そして三つ編みの先端にあるのが「意図の外部センター」です。位置は背中から少し離れたところ、とされています。何センチという数値は本の中でも決められていません。
ここでよくある質問が「感じられないんですけど」というもの。本の中では、失った手足がまだあるように感じる幻肢の感覚にたとえられています。はっきり触れるものではなく、あると思って意識を向ける場所、という理解でだいじょうぶです。
ちなみに全40レッスンのうち、章タイトルに三つ編みが入っているのはレッスン6「意図の三つ編み」、レッスン7「三つ編みの使い方」、レッスン37「三つ編みとエネルギーの流れ」の3つだけ。残りの37章は、三つ編みを使う前の心構えと、使ったあとの現実の受け取り方に使われています。
ここが大事なところで、三つ編みだけ覚えても動かないのは、そもそも本がそういう配分になっているからなんです。
🎬 二つのスクリーンという考え方
タフティの土台になっているのが「二つのスクリーン」という発想です。
ひとつは、目の前で起きている現実の映像。もうひとつは、自分の頭の中で流れている映像。ふだん私たちは、この二つのどちらかに完全に飲み込まれています。仕事中に別のことを考えていたり、逆に目の前の出来事に反応するだけで一日が終わったり。
タフティはこの状態を「映画の登場人物として眠っている」と表現します。台本どおりに動かされているだけ、という見方ですね。
そこから抜けるための最初の一歩が「目覚める」ことです。今、自分はどちらのスクリーンを見ているのか。それに気づいた瞬間だけ、観察者(メタ認知)の位置に戻れるとされています。
三つ編みを立てるのは、その次。順番を逆にすると効かないというのは、実践している人の間でもよく言われている点です。
📝 三つ編みの基本的なやり方

流れとしては次のようになります。
- 気づきの中心点に戻る。呼吸を意識して、今ここにいる自分と、目の前の光景の両方を同時に見ている状態をつくります
- 首の後ろから背中にかけての三つ編みに意識を向ける。背中側に、もうひとつ意識の窓があるようなイメージです
- 三つ編みを軽く持ち上げるような感覚で、先端の外部センターを意識する
- その状態で、望む未来の一場面を思い浮かべる
4番目にコツがあります。過程ではなく、ゴール地点の映像を思い浮かべること。「がんばっている自分」ではなく「もう手にしている場面」を置くのが本の説明です。
時間は数十秒で足りるとされています。長くやることより、一日のなかで何度も思い出すことのほうが重視されています。
⚠️ つまずきやすい3つのポイント
ひとつめは、感覚を正解にしようとすること。三つ編みの位置や太さの感じ方は人によって違います。本の中でも数値は指定されていないので、自分の感覚を信じてよいとされています。
ふたつめは、目覚めるステップを飛ばすこと。三つ編みだけを機械的に立てても、頭の中のスクリーンに飲まれたままなら状態が変わりません。
みっつめは、結果をすぐ確かめにいくこと。タフティでは現実を鏡にたとえていて、鏡に映るまでには遅れがあると説明されています。何度も確認する行為そのものが、今の状況に意識を向け直すことになってしまうんですね。
📊 ほかの引き寄せ法との違い
| メソッド | 意識の向け先 | 続けやすさ | 合わない条件 |
|---|---|---|---|
| タフティの三つ編み | 背中側の外部センターと未来の場面 | 短時間で何度も。慣れるまでは感覚がつかみにくい | 身体感覚のイメージが苦手な人、比喩の多い文章が読めない人 |
| アファメーション | 言葉と自己認識 | 声に出すだけなので入りやすい | 言葉と実感がずれると逆に苦しくなる人 |
| ビジョンボード | 視覚イメージ | 作るのは楽しいが更新しないと形骸化 | 目標が頻繁に変わる人、物を増やしたくない人 |
| 瞑想 | 呼吸と今この瞬間 | 習慣化しやすく他と併用できる | 静止していると不安が強まる人 |

タフティを瞑想と組み合わせる人が多いのは、気づきの中心点に戻る練習が瞑想とほぼ同じだからです。瞑想の経験がある人ほど、三つ編みの感覚をつかみやすいと言われています。
🚫 こんな人には向きません
すぐに結果が見えないと不安になる人には、正直きついと思います。鏡の遅れという前提そのものが、確認を我慢する設計になっているからです。
論理的な説明を求める人にも合いません。量子力学をベースにと書かれてはいますが、科学的に検証された手法というより、ものの見方を切り替えるための世界観として書かれています。そこを期待して読むと納得できないはずです。
それから、今つらい状態にある人。この本はかなり辛口の語り口で、読み手を突き放す表現が何度も出てきます。心が弱っているときに読むと、責められているように感じることがあります。そういうときは無理に読まず、休むほうを優先してくださいね。
体調や気持ちの落ち込みが続いている場合は、スピリチュアルな方法より先に、お医者さんや専門の窓口に相談することをおすすめします。
🎧 352ページを読み切れそうにない人へ
タフティに限らず、この手の本は一度読んで終わりではなく、何度も戻って確かめる使い方になります。でも紙で352ページとなると、そもそも最初の一周が終わらない。そこで止まっている人が本当に多いです。
そういうときは、耳で回す選択肢があります。audiobook.jpなら通勤中や家事の合間に自己啓発本やスピリチュアル系の作品を流しておけるので、机に向かう時間を確保しなくても本のストックが減っていきます。再生速度も変えられるので、二周目以降の復習にも使いやすいです。
聴き放題プランは対象作品が決まっているので、気になる本が含まれているかは先に確認してみてください。
💬 自分ひとりで判断がつかないときは
三つ編みのやり方でつまずく人の多くは、実は手順ではなく「今の自分がどこで止まっているのか」がわからない状態です。本は誰にでも同じことを書いているので、そこは埋められません。
自分の状況を言葉にして誰かに聞いてもらうと、詰まっている場所がはっきりすることがあります。ココナラなら電話占いやメール占いのほか、悩み相談や人生相談のサービスも選べるので、いきなり占いに踏み込まなくても大丈夫です。
出品者ごとに料金と時間が違うので、レビューと初回の対応方針を見てから決めるのが安心だと思います。
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✨ まとめ
タフティの引き寄せは、三つ編みという奇妙な言葉が先に有名になってしまった分、いちばん大事な「目覚める」の部分が抜け落ちて伝わっています。
順番は、気づきの中心点に戻る、三つ編みを意識する、ゴールの場面を置く。この三つだけです。そして結果を急いで確かめにいかないこと。
本文が難しければ、巻末のメソッド集から入る方法もあります。全部を理解しようとしなくていいので、まずは一日一回、自分がどちらのスクリーンを見ているか思い出すところから始めてみてくださいね。







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