今年は自分が厄年かもしれない。そう思って調べても、数え年という言葉が出てきて分からなくなる。
早見表を見ても、自分がどこに入るのか確信が持てない。そのまま放っておいて、あとからまた気になる。
この記事では、2026年の厄年を男女別の早見表でまとめて、数え年の出し方から、当日どう過ごせばいいかまで整理していきます。
📅まず数え年の出し方
厄年は数え年で数えます。普段使っている年齢とは違います。
数え年は、生まれた時点を1歳とし、1月1日を迎えるたびに1歳ずつ足していく数え方です。2026年の場合は、2026から生まれ年を引いて1を足すと出ます。
たとえば2002年生まれなら、2026から2002を引いて24、そこに1を足して25歳になります。
誕生日は関係ありません。1月1日で全員が一斉に年を取ります。
ここが混乱のもとです。同じ満年齢でも、生まれ月によって数え年が変わることがあります。だから、満年齢だけで判断せず、生まれ年で見てください。
👨2026年 男性の厄年

男性の本厄は、数え年で25歳、42歳、61歳です。42歳は大厄と呼ばれ、特に注意する年とされています。
| 区分 | 数え年 | 生まれ年 |
|---|---|---|
| 前厄 | 24歳 | 2003年 |
| 本厄 | 25歳 | 2002年 |
| 後厄 | 26歳 | 2001年 |
| 前厄 | 41歳 | 1986年 |
| 本厄(大厄) | 42歳 | 1985年 |
| 後厄 | 43歳 | 1984年 |
| 前厄 | 60歳 | 1967年 |
| 本厄 | 61歳 | 1966年 |
| 後厄 | 62歳 | 1965年 |
👩2026年 女性の厄年
女性の本厄は、数え年で19歳、33歳、37歳、61歳です。33歳が大厄にあたります。
| 区分 | 数え年 | 生まれ年 |
|---|---|---|
| 前厄 | 18歳 | 2009年 |
| 本厄 | 19歳 | 2008年 |
| 後厄 | 20歳 | 2007年 |
| 前厄 | 32歳 | 1995年 |
| 本厄(大厄) | 33歳 | 1994年 |
| 後厄 | 34歳 | 1993年 |
| 前厄 | 36歳 | 1991年 |
| 本厄 | 37歳 | 1990年 |
| 後厄 | 38歳 | 1989年 |
| 前厄 | 60歳 | 1967年 |
| 本厄 | 61歳 | 1966年 |
| 後厄 | 62歳 | 1965年 |
女性は男性より回数が多く、4回あります。61歳については、地域や神社によって考え方が違います。
気になる場合は、行く予定の神社に確認してください。同じ年齢でも扱いが分かれることがあります。
⚠️大厄と呼ばれる理由
男性の42歳は「死に」、女性の33歳は「散々」と読めることから、特に慎むべき年とされてきました。
ただ、語呂だけの話ではありません。
この年齢は、仕事の責任が重くなる時期と重なります。人をまとめる立場になったり、判断を任される場面が増えたりします。
同時に、体の変化も出始めます。無理がきかなくなる、疲れが抜けにくくなる。今まで通りのやり方が通用しなくなる時期です。
家庭のほうも動きます。子どもの進学、親の介護、住まいの決断。重なりやすい年齢です。
迷信として片づけるより、健康診断を受ける、無理な転機を避けるといった生活の見直しのきっかけとして受け取るのが、いまの向き合い方だと思います。
⛩️厄払いはいつ受けるのか

元旦から節分までに受ける人が多いですが、時期に厳密な決まりはありません。前厄・本厄・後厄の3年間のうち、気になったときに受ければ大丈夫です。
年の途中で気づいた場合も、そのときに行って問題ありません。今からでは遅い、ということはありません。
誕生日の前後に受ける人もいますし、大安や一粒万倍日といった吉日に合わせる人もいます。
吉日を選びたい人は、こちらで日付を確認できます。
一粒万倍日・天赦日カレンダー
当日の過ごし方はこちらにまとめています。
開運日に何をすればいいのか
💴費用と服装の目安
初穂料は神社によって違います。金額が決まっているところもあれば、お気持ちでと言われるところもあります。
事前に神社のサイトで確認するか、電話で聞いてください。予約が必要な場合もあります。
のし袋に入れるのか、そのまま渡すのかも神社によります。ここも聞いてしまうのが早いです。
服装は、派手でなければ大丈夫です。神職の方の前に出るので、サンダルや短パンは避けたほうが無難です。
家族と一緒に行く人も多いです。ひとりで行くのが気まずいなら、誘って構いません。
🚫やってはいけないと言われること
厄年には、引っ越しや転職、結婚を避けたほうがいいと言われることがあります。
ただ、これも禁止という意味ではありません。変化が多い年だから慎重に、という戒めの意味合いです。
実際、この年齢は人生の節目と重なります。だから、決めるなと言うより、いつもより一度立ち止まって決めろ、と受け取るほうが実用的です。
問題なのは、厄年を理由に決断そのものを先延ばしにすることです。前厄から後厄まで3年あります。3年動かないというのは、現実的ではありません。
決めた結果がうまくいかなかったとき、厄年のせいにしてしまうのもよくありません。理由が外にあると、次に活かせなくなります。
😔不安が消えないときは
ここが、この記事でいちばん書きたいところです。
厄年を調べる人の多くは、日付を知りたいのではありません。いま漠然と不安があって、その理由を探しています。
仕事がうまくいっていない。人間関係で消耗している。体調がすっきりしない。そういう時期に厄年という言葉に出会うと、これのせいかもしれないと思えて、少し楽になります。
ただ、楽になるのは一瞬です。原因を年齢に置いてしまうと、こちらから動かせるものが何もなくなるからです。
だから、不安が消えないときは、暦の情報を増やすより、いま何に困っているのかを言葉にするほうが早いです。
紙に書き出すだけでも変わります。厄年だから不安、ではなく、何が不安なのかを具体的に書く。書けた時点で、半分は整理されています。
それでもまとまらないときは、人に話してください。話そうとすると、自分でも気づいていなかった部分が出てきます。
家族や友人には話しにくい内容もあります。仕事の悩み、お金、家庭のこと。近い人ほど、こちらの生活に関わるぶん、率直に言えません。
そういうときに、占いを相談の場として使う方法があります。当てることを目的にせず、利害のない相手に話して整理する場として使うほうが実用的です。
電話なら、その場で話しながら整理できます。話すのが苦手な人は、文章で送る形もあります。書いているうちにまとまることも多いです。
初めてなら、短い時間の相談から試すのが安全です。相談したいことを一行だけ先に書き出しておくと、限られた時間でも話が早く進みます。
🙅こんな人には向きません
厄年を気にしすぎる状態が続いている人には、この考え方は向きません。
何か嫌なことが起きるたびに厄年のせいだと感じるようになると、行動そのものが止まります。前厄から後厄まで3年あるので、その間ずっと縮こまることになります。
もともと迷信を信じない人も、無理に厄払いへ行く必要はありません。行かなかったから悪いことが起きる、というものではないからです。
高額な祈祷やお守りをすすめられて迷っている人も、いったん止まってください。不安につけこむ形の勧誘は、厄年に限らずあります。金額に納得できないなら、断って構いません。
やるとしたら、健康診断を受ける。それだけでも十分に趣旨に合っています。
🌙星の動きと合わせて見る
厄年とは別に、星の動きを気にする人もいます。
水星逆行の時期は、新しく始めるより見直しに向くとされます。厄年と重なる年は、無理に動かず整える方向に寄せてもいいと思います。
2026年の水星逆行は3回 全日程と過ごし方
月の満ち欠けを区切りに使う方法もあります。
月の満ち欠けが人の感情と行動を左右する理由
🔄見方を変えると過ごし方が変わる
考え方の話を一つ。
厄年を、悪いことが起きる年と見るか、体と生活を見直す年と見るか。
悪い年と見ると、守りに入って何もしなくなります。それでも変化は起きるので、不安だけが残ります。
見直す年と見ると、やることがはっきりします。健康診断を受ける、生活を整える、無理な予定を減らす。
どちらが正しいという話ではありません。ただ、後者のほうが3年を過ごしやすいと思います。
同じ年齢を、止まる理由にするか、整える理由にするか。そこだけの違いです。
📝今日からできる三つ
一つめは、早見表で自分と家族の年を確認すること。
二つめは、健康診断の予約を取ること。厄年の趣旨にいちばん合っています。
三つめは、行きたい神社の初穂料と予約方法を調べること。
三つとも短時間で終わります。
✅まとめ
2026年に大厄を迎えるのは、男性が1985年生まれ、女性が1994年生まれです。数え年は、2026から生まれ年を引いて1を足すと出ます。
厄払いの時期に決まりはなく、3年のうち気になったときで大丈夫です。
不安が続くときは、暦の情報を増やすより、何に困っているのかを言葉にするほうが早いです。
そして、気にしすぎないでください。体と生活を見直す節目として使うのが、いちばん役に立つ受け取り方だと思います。


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